松阪市習字教室|脳科学でわかる「字が上手になる仕組み」と視覚野のはたらき

ちゃんと見て書いているのに、なんだか手本と違う字になる…」
そんな経験、ありませんか?
実はそれ、「目が悪い」わけではなくて、目と脳のしくみが関係しています。
今日は、小学生にもわかるように説明しますね。
目で見たものは、そのまま脳に届いていない
人の目は、カメラのような働きをしています。
でも、ちょっと不思議なことがあります。
実は、目の中に入った映像は、
上下さかさま、左右も逆の状態で映っているのです。
「えっ、本当に?」と思いますよね。
でも安心してください。
脳がすぐに映像を整理して、
正しい向きに直してくれています。
脳の中の「視覚野(しかくや)」が大活躍
目から送られた映像は、
脳の後ろにある「視覚野」という場所に届きます。
ここでは、
・さかさまの映像を正しい向きに直す
・形や大きさ、バランスを理解する
・「これは文字だ」と判断する
という、とても大切な仕事をしています。
つまり、私たちは「目だけ」で見ているのではなく、
脳でも見ているのです。
だから「ズレ」が起こる

ここが、とても大事なポイントです。
脳が映像を整理するとき、
自分のクセや思い込みが入ることがあります。
すると、
・線の長さが違って見える
・右と左のバランスを勘違いする
・止めやはらいを、自分流に変えてしまう
ということが起こります。
これが、
「見たつもりなのに、手本と違う字になる」
理由なのです。
ズレを直すにはどうしたらいいの?
答えは、とてもシンプルです。
・正しい手本をよく見る
・ゆっくり、素直になぞる
・形をまねして書く
・最後は手本を見ずに書いてみる
これを何度もくり返します。
すると脳の視覚野が少しずつ鍛えられて、
「正しい字の形」を覚えていきます。
最初は難しくても、
続けているうちに、
だんだん形の違いが見えるようになってきます。
「なぞったらずるい!」なんて、言わなくていいんですよ。
なぞることで、視覚野(しかくや)の脳神経を鍛えているんです。
字は「根性」ではなく「脳科学」

昔は、
「もっとがんばりなさい」
と言われることも多かったかもしれません。
でも本当に大切なのは、
「どう見て、どう脳で理解しているか」
です。
理屈がわかると、
「なぜこの練習をするのか」
が理解できるので、
練習がぐっと楽しくなります。
字が上手になるのは、
特別な才能ではありません。
脳を正しく使い、
正しい形をくり返し覚えること。
それが、上達への一番の近道なのです。
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仕組みを理解すると、すこし落ち着いて練習と向き合えそうですよね。
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「練習が楽しくなった」と喜んでいただいています。
ブログに、楽しく書くコツや、効率的に上達する方法、
楽しむためにできるとことなど、綴っています。
よかったらまた見にいらしてくださいね。
投稿者プロフィール

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はじめまして、日本習字・月兎教室のはるちゃんです。
「放課後、一番好きな場所」を目指して、
子どもたちが安心して通える教室を続けています。
小さな手で筆を持っていた子が、
成長していく姿をたくさん見てきました。
一人ひとりのペースを大切に、
楽しく、そしてしっかり力がつく指導を心がけています。
✔ 指導・実績
・日本習字 漢字八段
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