“習字やだやだ”だった1年生が、忍者の字に夢中になった日|松阪市の書道教室体験レッスン

小片野町の月兎教室の体験レッスンでのエピソードです。
この小学1年生の男の子は、お母さんに連れられて
しぶしぶ来た、というかんじでした。
ポケットに手を入れて、不機嫌そうにうつむいたり、
教室をうろうろしたりしていました。
「書きたくない」
「めんどうくさい」
「やだやだ」
最初の10分は、
椅子の上で椅子をくるくる回して、
ペンを持つことさえできません。
子供のころの私と似てる、そう感じました。
「この子も、自分の気持ちが態度に出るんだな」
と思いました。私はそれで、よく大人から叱られていました。
さて、どうしたものか…。
「一番好きなこと、なに?」と聞いたら
少し横に座って、こう聞いてみました。
「一番好きなこと、なに?」
すると、少し間があって、
「忍者」
と答えました。
そこから、急に言葉が増えました。
伊賀に行った。
手裏剣買った。
甲賀も行った。
好きなことの話になると、
さっきまでとは別の子みたいに話すんです。
「忍の字、書いてみる?」
そう言うと、
「うん」
と、小さくうなずきました。

忍者の字を書く、集中する瞬間

「忍」「道」「心」「技」
一文字ずつ出していくと、
少しずつ、筆が動き始めました。
忍者に関係する漢字を、少しずつ出していきました。
まだ習っていない漢字をよく知っていました。
「もっと書く」
「これも書ける」
気づいたら、
さっきまで「やだやだ」と言っていた子が、
ずっと書いていました。
「やだやだ」って言える、強さ
「やだやだ」と言える子は、
上手く言えないんだけど、強い思いを持っているのではと思います。
嫌だ
面倒くさい
よく聞く言葉なんだけど、
「これならやりたいかも」
という気持ちに出会ったときには、夢中になれる。
その小さな入り口を、
一緒に探すお手伝いをすること。
これは、月兎教室の体験レッスンで大切にしていることです。
その子は、教室に入ることを決めました
帰る前に聞きました。
「また来たい?」
「うん」
すぐに返ってきた言葉でした。
忍者が好き、という気持ちから始まった時間。
そこから、
漢字に出会って、
筆を持って、
少しだけ世界が広がる。
そんな一日でした。
心が安らぐ時間になったらうれしい
嫌がる子に、無理強いはしません。
その日の気分で変わったり、体調にもよるので、
書かなきゃダメってことはないんです。
子育てでお忙しいお母さんやお父さん、ご家族が
のんびり安らげる時間になったらうれしいです。
もし、
「うちの子もこんなふうに変わるのかな」と感じた方は、
体験レッスンで、その様子を見ていただけたら嬉しいです。
👉 https://tsukiusagi.me/taiken/
教室のいつもの様子は、こちらに少しずつ載せています。
(Instagram)
📷https://www.instagram.com/tsukiusagijapan
🖌日本習字について
https://www.nihon-shuji.or.jp
月兎教室では、日本習字教育財団の教材を使用しています。
基礎からしっかり学びながら、段級位取得やコンクールにも挑戦できます。
投稿者プロフィール

-
はじめまして、日本習字・月兎教室のはるちゃんです。
「放課後、一番好きな場所」を目指して、
子どもたちが安心して通える教室を続けています。
小さな手で筆を持っていた子が、
成長していく姿をたくさん見てきました。
一人ひとりのペースを大切に、
楽しく、そしてしっかり力がつく指導を心がけています。
✔ 指導・実績
・日本習字 漢字八段
・幼児〜大人・高段位まで指導
・オンライン対応あり
ひとこと🐰
「うちの子でも大丈夫かな?」という方こそ、
安心して一度体験にお越しください。
👉 はじめての方へ|体験レッスン受付中
はじめての方も安心してご参加いただけますので、まずは体験で教室の雰囲気やレッスン内容をご確認ください。
体験レッスンは約40分(レッスン30分+説明10分)です。
お道具はすべてご用意しておりますので、手ぶらでお越しいただけます。




